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抗不整脈薬

抗不整脈薬は一般的に頻脈性不整脈を治療する薬物を指す。近来,電気生理学の研究の発展に従って,抗不整脈薬の作用機序への認識を絶えずに深くなる;体内の薬物の含有量に関する微量定量法の確立は,薬物動態学の原理に従って不整脈を制御する薬物使用方案を作製するということを実現する;心電図を引き続き監視し,かつコンピュータを利用して患者の血液中の薬物の濃度と薬物の臨床的有効性との関係を評判する。これらのすべての発展は新薬の開発及び不整脈の治療に対して大きな促進効果を果たす。抗不整脈薬の電気生理学的特性に基づいて,多くの分類方法を提供することがある。現在一般的に以下の四つの種類に分類する:膜安定化剤、活動電位持続時間と不応期延長剤、β-受容体遮断薬及びカルシウム拮抗薬。しかし膜安定化剤、活動電位持続時間と不応期延長剤を非特異的抗不整脈薬と呼ばれ,β-受容体遮断薬とカルシウム拮抗薬を特異的抗不整脈薬と呼ばれる人もある。