4-チアゾリジンカルボン酸ナトリウム

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Warning

• 危険有害性情報

  H302：飲み込むと有害

  H312：皮膚に接触すると有害

  H315：皮膚刺激

  H319：強い眼刺激

  H332：吸入すると有害

  H335：呼吸器への刺激のおそれ

• 注意書き

  P261：粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける こと。

  P264：取扱い後は皮膚をよく洗うこと。

  P264：取扱い後は手や顔をよく洗うこと。

  P270：この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこ と。

  P271：屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。

  P280：保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。

  P301+P312：飲み込んだ場合：気分が悪い時は医師に連絡する こと。

  P302+P352：皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗うこと。

  P304+P340：吸入した場合：空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい 姿勢で休息させること。

  P305+P351+P338：眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。

  P312：気分が悪い時は医師に連絡すること。

  P321：特別な処置が必要である（このラベルの．．． を見よ）。

  P322：特別な処置が必要である（このラベルの．．． を見よ）。

  P330：口をすすぐこと。

  P332+P313：皮膚刺激が生じた場合：医師の診断/手当てを受けるこ と。

  P362：汚染された衣類を脱ぎ、再使用す場合には洗濯をすること。

  P363：汚染された衣類を再使用す場合には洗濯をすること。

  P501：内容物/容器を．．．に廃棄すること。

4-チアゾリジンカルボン酸ナトリウム 化学特性,用途語,生産方法

• Originator

  Hepaldine,Riker,France,1964

• Manufacturing Process

  Cysteine is first dissolved in distilled water which has been freed of oxygen by boiling. Formaldehyde of 30% (w/v) concentration is added while stirring and the temperature of the mixture rises, while the thiazolidine carboxylic acid begins crystallizing. The stirring is continued for 2 hours after which ethyl alcohol of 95% (w/v) concentration is added to induce further crystallization. The mixture is left to stand for 24 hours at 4°C. The mixture is then filtered with retention of a crude product, which is purified by recrystallization from boiling distilled water. The crystals are then dried at about 40°C. The free acid is then converted to the sodium salt with NaOH.

• Therapeutic Function

  Hepatoprotectant, Choleretic

4-チアゾリジンカルボン酸ナトリウム 上流と下流の製品情報

35041-11-3, 4-チアゾリジンカルボン酸ナトリウム キーワード