ChemicalBook >   製品カタログ >  API >  一般的に使用されるワクチンやワクチン

一般的に使用されるワクチンやワクチン

ワクチンは伝染性疾病を予防するための各種の抗原製剤の総称である。広義的なワクチンはバクテリンとワクチンを含む生物学的製剤である;狭義的なワクチンはウイルス、リケッチア又はスピロヘータ等の微生物のみで作製された生物学的製剤であり,それに対してバクテリンは細菌のみで作製された生物学的製剤である。従来のワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンという二つの種類に分けられる。 1.バクテリン:抗原菌株への処理形態によって,不活化バクテリンと生バクテリンに分けられる。不活化バクテリンは免疫原性に優れかつ毒性が強い菌種を使い,適切な培地で成長し,増殖した後に,化学的方法やその他の方法を利用し,その抗原性を破壊することなく,菌種を殺して作製されるものである。そのメリットは性質が穏やかで,安全性が高く,貯蔵寿命が一般的に約1年である。しかしそれはその免疫力が生バクテリンより低く,免疫の回数が多く,用量が大きく,免疫力の発生が遅く,免疫力の維持時間が短いという欠点を有する。そのような欠点を補うために,あるバクテリンに吸着剤(例えば水酸化アルミニウム)を添加することにより,接種者への刺激強度を向上させ,又は注射を繰り返すことにより,接種者に強くかつ持続的な免疫力を備えさせる。常用の不活化バクテリンは,例えば牛の出血性敗血症を治療するための水酸化アルミニウムバクテリン、羊の大腸菌症を治療するためのバクテリン及び気腫性壊疽を治療するためのバクテリン等;生バクテリンは毒性がなく又は弱くかつ免疫原性が高い菌種を使い,培養し、増殖して作製されるものである。生バクテリン株は生体に入った後に,引き続き成長と増殖し,長時間に生体を刺激し,抗体を絶えずに生成することができる。不活化バクテリンと比較して,生バクテリンは接種量が小さく,接種の回数が少なく,免疫効果がよく,免疫時間が長い(1~2年)等の利点を有する。常用の生バクテリンは,例えば豚の肺疾患を治療するための弱毒化生バクテリン、家禽コレラを治療するための弱毒化生バクテリン、Ⅱ号の炭疽菌を治療するための生バクテリン等を有する。 2.ワクチン:ウイルス又はリケッチアを使い,動物、発育鶏卵に接種し又は組織培養を経て,さらに処理して作製されるものである。ワクチンは弱毒化ワクチンと不活化ワクチンに分けられる。弱毒化ワクチンを動物に接種した後に,一般的に動物はいずれかの発症症状がなく,発症症状があっても,非常に軽い。その他の利点はほぼ生バクテリンと同様である;しかし保存温度が不適切であれば,その治療効果を失わやすい。そのため通常凍結乾燥製品に作製され,かつ適切な冷蔵装置を配置する。常用の弱毒化ワクチンは,例えば豚コレラ弱毒化ワクチン、ニューカッスル病Ⅰ、Ⅱ系弱毒化ワクチン等を有する。不活化ワクチンは一般的に化学薬品でウイルスを不活性化させると同時に,その免疫原性を保留し,例えばカポフォックスウイルスを治療するための水酸化アルミニウムワクチン。 3.トキソイド:細菌が生成した外毒素にホルムアルデヒドを加えて,それを毒性がなくかつ免疫原性を有する製剤に変え,例えば破傷風トキソイド等。