エンテロキナーゼ

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Danger

• 危険有害性情報

  H315：皮膚刺激

  H319：強い眼刺激

  H334：吸入するとアレルギー、喘息または、呼吸困難 を起こすおそれ

  H335：呼吸器への刺激のおそれ

• 注意書き

  P261：粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける こと。

  P284：呼吸用保護具を着用すること。

  P304+P340：吸入した場合：空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい 姿勢で休息させること。

  P305+P351+P338：眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。

  P342+P311：呼吸に関する症状が出た場合：医師に連絡すること。

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エンテロキナーゼ 化学特性,用途語,生産方法

• 解説

  エンテロキナーゼはいタンパク質分解酵素の一つ。高等動物の腸、とくに十二指腸の粘膜から分泌される。トリプシノーゲンを活性化して、酵素トリプシンにする。

  精選版 日本国語大辞典 精選版
  

• 使用

  Typical conditions for fusion protein cleavage:
  Adjust the concentration of the fusion protein to 1.5 mg/ml and a pH between 7.0-8.0 with 500 mM Tris-HCl, pH 8.0, 2.0 mM CaCl_2, and 1% Tween^? 20
  Add enterokinase to fusion protein solution at a ratio of ~ 0.02 units per 1 mg fusion protein and mix
  Incubate reaction mixture at ~25 °C for 16 hours

• 定義

  An enzyme found in the small intestine, which converts trypsinogen into trypsin.

• 一般的な説明

  Enterokinase is a highly specific serine protease that is used for the removal of the FLAG peptide from N-terminal and Met-N-terminal fusion proteins. It does not remove the C-terminal FLAG.

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