百日咳毒素

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Warning

• 危険有害性情報

  H315：皮膚刺激

  H319：強い眼刺激

  H335：呼吸器への刺激のおそれ

• 注意書き

  P261：粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける こと。

  P264：取扱い後は皮膚をよく洗うこと。

  P264：取扱い後は手や顔をよく洗うこと。

  P271：屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。

  P280：保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。

  P302+P352：皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗うこと。

  P305+P351+P338：眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。

百日咳毒素 価格

百日咳毒素 化学特性,用途語,生産方法

• 外観

  液体

• 使用上の注意

  本品は強い毒性を持っています。本品をお取扱いの際は保護手袋や防護服をご使用ください。口でのピペッティングを避けて下さい。肌や傷口に触れさせないで下さい。　また、使用した器具及び毒素溶液は必ず2%水酸化ナトリウム溶液または有効塩素約1%含有の次亜塩素酸ナトリウム溶液に一晩浸漬するか、20分間煮沸し、毒素を分解して下さい。　本品は、試験・研究の目的にのみ使用されるもので、医療には用いないで下さい。

• 使用

  The toxin is released from B. pertussis in an inactive form. When the pertussis toxin B oligomer binds to the cell membrane, the S1 subunit of its A protomer becomes activated, perhaps through the action of glutathione and ATP. A protocol for activating pertussis toxin in vitro is given by Kaslow, et al.

• 一般的な説明

  Product is not activated. If activation is required, see Kaslow, et al., for suggested conditions.

• 純化方法

  Purify the toxin by stepwise elution from 3 columns comprising Blue Sepharose, Phenyl Sepharose and hydroxylapatite, and the purity is checked by SDS-PAGE. [Svoboda et al. Anal Biochem 159 402 1986, Biochemistry 21 5516 1982, Biochem J 83 295 1978.]

百日咳毒素 生産企業

Global(71)Suppliers

70323-44-3, 百日咳毒素 キーワード