フェレドキシン

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Warning

• 危険有害性情報

  H315：皮膚刺激

  H319：強い眼刺激

  H335：呼吸器への刺激のおそれ

• 注意書き

  P261：粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける こと。

  P264：取扱い後は皮膚をよく洗うこと。

  P264：取扱い後は手や顔をよく洗うこと。

  P271：屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。

  P280：保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。

  P302+P352：皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗うこと。

  P305+P351+P338：眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。

フェレドキシン 価格

フェレドキシン 化学特性,用途語,生産方法

• 解説

  フェレドキシン，植物および細菌に広く分布する電子伝達蛋白質。鉄と硫黄の原子を等モルずつ含んでいて (2個ずつのことが多い) ，分子量は1万～1.6万。植物では光合成明反応での電子伝達に関与する。酸化還元電位は低く，ホウレンソウのフェレドキシンでは－0.42V。嫌気性細菌クロストリディウム・パストゥリアヌムのフェレドキシンは分子量4万で，窒素固定反応における窒素還元に関係すると考えられている。また副腎皮質などの動物組織にもフェレドキシンは見出されているが，その役割については十分明らかでないものもある。

• 使用

  Ferredoxin from Spinacia oleracea (spinach) has been used:
  
  • as a substrate for spinach ferredoxin reductase,
  • for reconstitution with chlorophyll-A for scanning electron microscope (SEM) dispersive X-ray analyzer (EDX) integrated analysis,
  • as a reductant in adenylylsulfate (APS) reductase activity of P. aeruginosa
  
  

• 定義

  An iron-containing protein thought to be involved in photosynthesis as an acceptor of energy-rich electrons from chlorophyll. It occurs in green plants and in bacteria that metabolize elemental hydrogen.

• 一般的な説明

  Ferredoxin I (Fd I) from Spinacia oleracea comprises 97 amino acid and is an iron sulfur cluster (2Fe-2S). It is synthesized in the chloroplast. The structure of Fd I has conserved active site.

フェレドキシン 生産企業

Global(11)Suppliers