クレアチンリン酸
化学名:クレアチンリン酸
CAS番号.67-07-2
英語名:Creatine phosphate
CBNumberCB3266807
MFC4H10N3O5P
MW211.11
MOL File67-07-2.mol
别名
N-ホスホロクレアチン
クレアチンホスファート
ネオトン
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クレアチンリン酸物理性質
| 融点 | >175oC (dec.) |
| 沸点 | 449.1±47.0 °C(Predicted) |
| 比重(密度) | 1.83±0.1 g/cm3(Predicted) |
| 貯蔵温度 | Hygroscopic, -20°C Freezer, Under inert atmosphere |
| 溶解性 | 水 |
| 酸解離定数(Pka) | pKa 4.7± 0.01(H2O,t =25)(Approximate) |
| 外見 | 個体 |
| 色 | ホワイトからオフホワイト |
| 安定性： | 吸湿性 |
| CAS データベース | 67-07-2(CAS DataBase Reference) |
| EPAの化学物質情報 | Glycine, N-[imino(phosphonoamino)methyl]-N-methyl- (67-07-2) |
クレアチンリン酸は，ホスホクレアチンとも呼ばれ，ホスファゲンの一つである。1920年代にエグルトンP.Eggletonらがネコ筋から発見した。脊椎動物の筋に広く分布しているが，無脊椎動物でもウニ類に見られ，個体発生においてアルギニンリン酸と置き換わる。無色，水溶性。ATPと並んで高エネルギーリン酸エステルとして知られ，筋肉の収縮運動のエネルギー源として重要である(高エネルギー結合)。酸性では不安定で加水分解されてリン酸を遊離するが，中性では比較的安定である。