メタロチオネイン

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Danger

• 危険有害性情報

  H302：飲み込むと有害

  H312：皮膚に接触すると有害

  H350：発がんのおそれ

• 注意書き

  P264：取扱い後は皮膚をよく洗うこと。

  P264：取扱い後は手や顔をよく洗うこと。

  P270：この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこ と。

  P280：保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。

  P301+P312：飲み込んだ場合：気分が悪い時は医師に連絡する こと。

  P302+P352：皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗うこと。

  P312：気分が悪い時は医師に連絡すること。

  P322：特別な処置が必要である（このラベルの．．． を見よ）。

  P330：口をすすぐこと。

  P363：汚染された衣類を再使用す場合には洗濯をすること。

  P501：内容物/容器を．．．に廃棄すること。

メタロチオネイン 化学特性,用途語,生産方法

• 性質

  単量体．N末端アセチル化．20Cysで重金属Zn2+，Cd2+ などを結合し体内濃度を低く維持

• 解説

  生体内で金属イオンのリザーバーおよび過剰な分の排泄に関わる，アミノ酸残基61個のペプチド．21個のシステインを含み，金属イオンにキレートする．金属イオンやホルモンが生合成を誘導する．遊離基や活性酸素の補足剤としても作用しうる．

• 化学的特性

  Intracellular, cytosolic, low-molecular weight, metal-bind; consists of two similar lowmolecular-weight moieties; high cysteine content.

• 天然物の起源

  ウマ肝，腎，ラット肝：1～61

• 定義

  Inducible protein that is involved in the detoxification of heavy metals.

• 純化方法

  Purify it by precipitation to give Zn-and Cd-containing protein fractions and running it on a Sephadex G-75 column, then isoelectric focusing to give two protein peaks [Nordberg et al. Biochem J 126 491 1972, Comeau et al. Prep Biochem 22 151 1992].

メタロチオネイン 生産企業

Global(10)Suppliers

9038-94-2, メタロチオネイン キーワード