γ-グロブリン

危険有害性情報のコード(GHS)

• 絵表示(GHS)

  

• 注意喚起語

  Warning

• 危険有害性情報

  H319：強い眼刺激

  H335：呼吸器への刺激のおそれ

• 注意書き

  P264：取扱い後は皮膚をよく洗うこと。

  P264：取扱い後は手や顔をよく洗うこと。

  P280：保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用するこ と。

  P305+P351+P338：眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコ ンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外す こと。その後も洗浄を続けること。

γ-グロブリン 価格

γ-グロブリン 化学特性,用途語,生産方法

• 外観

  白色～うすい褐色、結晶～粉末又は塊

• 溶解性

  水に溶ける。

• 解説

  γ‐グロブリン，血液に含まれているタンパク質の一つのグループに対して与えられている名称。1937年にティセリウスは、血清のタンパク質が電気泳動によってアルブミンとα(アルファ)、β(ベータ)、γの3種類のグロブリンに分離することをみいだした。γ‐グロブリンは正常な人では血漿(けっしょう)タンパク質の11～17％を占めている。タンパク質としては均一でなく、無数の似たタンパク質の混合物である。そのうち約80％は分子量約16万の分子種（IgG）、約20％は分子量約90万の分子種（IgM）であり、その中間の分子量をもつものも少量存在する。いずれも抗体としての働きをもち、構造と機能に関する研究が活発に行われている。

• 用途

  血清製剤製造原料、免疫学的検査用。

• 使用上の注意

  アルゴン封入

• 使用

  GLOBULINS, CAT GAMMA from mouse were used to test the development and validation of ELISA for Herceptin detection in human serum.

• 一般的な説明

  γ-Globulin molecules is made up of four polypeptide chains, of which two have molecular weights of about 50,000 and two of about 20,000. These chains are cross-linked by disulfide bonds.

• 危険性

  Low toxicity by ingestion. Human systemic effects.

γ-グロブリン 上流と下流の製品情報

γ-グロブリン 生産企業

Global(106)Suppliers

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